映画の予告を見て、すっごく見たかった映画、早速見に行ってきました。
老人の体として生まれたベンジャミン・バトン、彼の一生を描いた作品。
うーん、最初のあたりはけっこう面白くて、いったいベンジャミンがどうなっていくのか興味しんしんと言うこともあり、見ていたのだが、中盤はちょっとストーリーがだれてしまった感じなのか、それてもmikiの体調がよくないせいか眠くなってしまった。
この映画の最大の見どころはやはり、ベンジャミンの特殊メイクだろう。生まれてすぐの姿や、子ども時代の老人の様な姿、そして、年を追うごとに若返る様、なかなか見ていて面白い。そして後半、20前後になると、映画「ジョーブラックによろしく」のブラビを思い起こさせるような姿、うーん、これはやはり特殊メイク?それとも地??ってかんじで、見ていて楽しい。
そして、今回もう一つ楽しみだったのが、共演のケイト・プランシェットさんのバレエシーン、やはりとっても綺麗で満足。
で、ベンジャミン、20歳くらいまではわかったが、いったいそのあとはどうなるのか??とすごく興味深々、なーるほど、ちょっと設定に無理があるけれど、まあいっか。だって映画だもん。ってことで、見ていたが、うーん、人の一生、約3時間の映画、長いのか短いのか・・・。