映画の予告をみて、今までのアン・ハサウェイと全然感じが違うと、楽しみにしていた映画、早速見に行ってきました。
今日は久々にお友達のまりんしゃんとみらいしゃんとご一緒してきました。
姉のレイチェルの結婚式に出席するため、施設を退院し、実家に戻ったキムと、家族たちを描いた映画、全編ドラマというより、ドキュメントのような撮り方で、ストーリーが進んでいく。まるで、自分がその場に出席している感じがする映画。一見仲のよさそうな家族だが、みていくうちに、なぜそうなったのかなど、少しずつ明らかになっていく。家族になりたくて、家族になれない。姉も妹も、互いに好きなのに嫌いなど、そんな姿あるあると思いながら見ていた。
そして、結婚式の様子、うーん、ちょっとこのシーンが長いような・・・。ちょっと飽きが来るんだけど、そのあとのレイチェルの思いを込めた行動に思わずうるっと来てしまった。
そして式の翌日・・・。
どこにでもありそうな家族の姿を淡々と描いている感じ。