映画の予告を見て、ちょっと気になった映画、早速見に行ってきました。
イアンとカートは大学の親友、二人は食べ物についてもっと知りたいと、アメリカでもっとも生産量の多い穀物であるコーンを育てることにした。
まず、びっくりしたのは、最初、二人の髪の毛の成分分析、髪は何を食べているのか、わかるらしい、それから出てきた食べ物とは・・・!!
そして、二人が栽培するコーン。その農地のすぐそばにあるコーン貯蔵所のコーンの山のすごいこと! !
これ、本当にコーンの山なの??って感じで、すっごく興味深かった。そして、栽培されるコーンは、遺伝子操作されたコーンで、収獲量はあるが、全然美味しくない奴。え??コーンって、食べるためのものだけじゃあないの??食べられるコーンしか知らないけど・・・。
と、そのあと、この食べられないコーンの行方を追跡していたが、飼料とか、結構興味深がったのだが、そのあたりからちょっとぐたぐたしてしまっていて、眠くなった。もっといろんなものにコーンが加工されているのだから、そこあたりの追跡がもっと欲しかったかなと思った。が、けっこう今の食糧事情について、考えさせられる映画だった。