松山ケンイチさんの最新作ということで、楽しみにしていた作品、早速見に行ってきました。
青森で農業をしながら一人で暮らす青年陽人は、ある日東京からやってきた保育士の町子先生に恋をする。陽人は、毎日町子先生に会いに行く。そして陽人の思いは、嘘みたいな出来事を次々と巻き起こしていく。
久々のマツケンの映画を楽しみにしていました。ちょっと頭は足りない感じの陽人だが、町子先生の一途さなど、結構一生懸命って感じで、前半あたりは面白かったのですが。
うーん、中盤くらいから、いったい何がやりたかったの??って感じの展開で、ちょっと眠くなってしまう。なんか展開もだらだらしていて、見ていて面白くないって感じで・・・。
で、後半になって、ちょっと面白いかな?と思ったら、いきなりSFあたりの展開になっていって、いったいどうよ??って感じなんだけど。
中盤まではまあストーリーとして、あってもいいかなって感じだけど、後半あたりはこんなのあり得ないじゃん、ってとこまで持って来て、いったい何がしたかったの??って感じがするんだけど。
そしてラストのあたりも。うーん、ちょっと期待倒れだったかなぁ。