映画の予告を見て、すっごく見たくなった映画、封切りのこの日、早速見に行ってきました。
1950年代、アメリカのレコード会社、「チェス・レコード」の創設者レナードと、所属のアーティストたちのストーリー。
まだまだ黒人差別が強かった時代、差別より売れる音楽をと、自らレコード会社を立ち上げたレナード、そして、所属のアーティストには、ヒットのご褒美にキャデラック社の車。
ブルースからロックに変わっていく、音楽の歴史を描いている。
ところどころに、映画ヘアスプレイや、ドリームガールズなどでも描かれている黒人差別や、音楽のカバーなど、ああこんなところにも、などと思わされる。当時の一大ブームを作った人たちを描いているし、当時の歌も数々出てきて、すっごくソウルフル。
うーん、この当時の歌が聴きたくなってしまった。
今日、mikiが見に行った映画館では、この映画の公開記念ということで、映画にも出てきたキャデラック社の車が展示されていた。うわっっっ、でかーーーい、カッコいい!!!でも、日本の駐車スペースにはおけないでかさ、なーんて思っちゃった。