小栗旬くんの最新映画ということで、ずっと前から楽しみにしていた作品、さっそく見に行ってきました。
この日は試写会ということだったのですが、もう、会社をそそくさと飛び出して、いそいそと旬くんを見に!!!
さすがに、旬くんの映画、試写会でも、いつもより出が早いです。そして、圧倒的に女性が多いです。
芥川龍之介の藪の中を原作とした映画、ということで、いったいどんな映画になるのか、楽しみでした。
ストーリー的には、うーーーん、時代は平安後期、国が乱れてきたあたりの時代でしょうか。
公家のまったりした感じの旬くん、や、女々しい旬くんというか、そんな役どころもなかなか。こんな役、見ることもないもんねぇ。で、大盗賊の多襄丸になるあたりも、ちょっとなりきれていないって感じでうーーん。
でも、殺陣のシーンなんぞは、結構なかなか。とくにクライマックスのアクションシーンは見ていてハラハラドキドキ、見せてくれます。思わず、旬くん、負けないでーーーーー!!!なーーんて、言ってしまいそう。そして、阿古姫へのセリフなんかは、聞いているとちょっと歯の浮くような感じだけど、見ていて、思わずmikiの頭の中で変換変換、mikiに対して旬くんが言っているセリフという感じで聞いていると、おもわず萌え~~~ってなっちゃう!!!!!うふっっっっ!!
なーんかなかなかワルになりきれないところが、また旬くんらしいかなって感じの映画でした。