デジタルリマスター版として、上映されるとのことで、さっそく見に行ってきました。
今日は金曜日ということで、やはりけっこう大勢の方が見に来ていました。
フランスの文豪スタンダールの同名小説の映画化。1820年代のフランスのヴェりエール。職人の息子ジュリヤン・ソレルは司祭の推薦で町長れなーる家の家庭教師となった。
この野心かなジュリヤン・ソレルに、ジェラール・フィリップ。うん、彼、すっごくイケメン!!!うーん、イケメンの映画だと、ちょっとストーリー展開がとろかろうとも、眠くならないなぁと、ずっと見ていた。
でも、ストーリー的には、いかにも当時の映画って感じで、ちょっとストーリー展開がとろい。で、変な所にストーリーが飛んだりもするし。まあ、野心かなジュリヤンを見ているには良いかななーんて思っているが。
ただ、ストーリー展開で、ブツッブッっと切れる感じ、うーん、時たまこの手の映画があるけど、これってどうかな、なんかこの映画ではマイナスって感じだけど・・・。まあ、名作で、当時はけっこういろんな人が読んでいるから、仕方ないのか?