映画の予告を見て、すごく楽しみにしていた映画、さっそく見に行ってきました。
今日は、平日の夜ということでしたが、結構入っていました。
メリル・ストリープとエイミーアダムスといえば、映画「ダウト」以来の共演、でも、時代が違う、二人の女性をそれぞれ演じるという、ちょっと変わった、でも、すっごく素敵な映画。
1949年パリ、好奇心旺盛で食べることが大好きなアメリカ人ジュリアはフランス料理に出会い、名門ル・コルドン・ブルーで学ぶことを決意する。
50年後のニューヨーク、OLジュリーは、何をやっても続かない自分に嫌気がさし、幼いころから憧れていたジュリアの524のレシピを365日で作り、それをブログに綴ることを思いつく。
ジュリアの最初のシーンで、パリのレストランの食事風景、舌平目のムニエルが出てくるのだが、すっごく美味しそうで、思わず、お料理の香まで伝わってきそうだった。
そして、ジュリア、やはり最初のお料理、オープンサンドなのかなぁ、とってもおいしそう!!!と思ってしまった。
それぞれの二人が、それぞれにお料理について、ひたむきに頑張っていく姿、なんかとっても素敵と思った。そして、次々に出てくるお料理のおいしそうなこと。
でも、最初のあたりの、バターたっぷりってあたりは、みていて思わず、あわわ・・・って思ったり。
なんか最近はついつい手早く出来るお料理ばっかり作っているmiki。なんか、こんなゆっくりと手間のかかるお料理もいいなぁなんて思ってしまう。
また、ジュリーが途中でスランプに陥るあたり、うんうん、分かる、なんかノルマって感じで縛られて行く自分、どうしようもならないって感じ、分かるなぁって思った。
次から次に、おいしそうな料理がいっぱい、そして、お料理と、自分の夢に頑張る姿、そして、そんな二人を支える夫の姿、とっても素敵。
見終わった後、元気が出てくる映画。