19歳のアリスは、チョッキを着た白いウサギを追いかけてるうちに、ウサギの穴からアンダーランドと呼ばれる不思議の国に迷い込んでしまう。この世界の奇妙な住人達は、なぜか皆アリスを知っていた。実はこの国の年代記には、アリスという救世主が現れると予言されており、残忍な赤の女王の恐怖政治に苦しむ彼らにとって、アリスは唯一の希望だったのだ。
映画の予告を見て、すっごく楽しみにしていた作品、封切りの今日、さっそく見に行ってきました。今回は2Dと3D版がありますが、mikiは3Dの字幕版を見に行ってきました。さすがに朝早々にソウルドアウトということで、この回は満席でした。
19歳になったアリス、なんかいかにも物語のアリスらしいって感じ。そして、それぞれのキャラクターも、そうそう、こんなのいたよねって、懐かしく思い出していた。アリスが大きくなったり小さくなったりもなかなかたのしいし、そうそう、白いバラを塗ったりって、このお話よねなどと、ストーリーを思い出しながらの観賞。ただ、ストーリー展開がなんか月並みって感じで、うんうんこんな感じよねと見ていたせいか、途中眠くなってしまった。白の女王や、赤の女王もなかなか個性的。もち帽子屋もね。でも、アリスの冒険も、ちょっと展開があっけないって感じで、ちょっと物足りないって感じだなぁ。まあ、こんな感じかなってところで終わったって感じ。でも、またもうすこし大きくなったアリスの冒険も見てみたいかなって思った。