海の彼方に道の土地を発見しては、領土を広げてきたポルトガル。紀元前から現代までの敗北の史実を通して、ポルトガルの歴史を描いた作品。
ここのところ、岩波ホールの作品って結構いいのがやっているので、ちょっと見てこようと行ってきました。今日は土曜の昼ということで、けっこう大勢の方が来ていました。
長まわしの樹木の映像から入ってきて、いったい何なんだろうと思った。なんかジャングル見たいなところを進んでいく兵士を乗せたトラック。その中の兵士たちが語っている戦争の歴史。うーん、それはわからないことはないけど、なんか戦争シーンがショボイぞ。って、普段のmikiなら、映画の戦闘シーンなんか見ていると、ハリウッド物は、戦闘のシーンばっかり取り上げるなどと思っているが、いざ、そのシーンがしょぼいと、こんなにつまらないと思うのかと、ちょっとそう思ってしまう自分自身にもびっくり。
全編ほぼ兵士たちの会話と、再現ドラマで構成されているって感じ。うーん、見ていてちょっと退屈だなぁ。ちょうど昼過ぎの回を見ていたせいか、見ていて眠くなってしまった。
それに、肝心の兵士たちも、突然のゲリラ戦で、負傷を追ったりと、最後もちょっとしょぼいかなぁ。ちょっと期待倒れだった。