映画のチラシを見て、ちょっと気になっていた作品、休日の今日、さっそく見に行ってきました。
リスボンの会計士マカリオは、「妻にも親友にも話せないことは未知の人に話せ」と、南の保養地に向かう列車で隣り合わせた夫人に、自分が体験した恋を物語るが・・・。
やはり、休日ということで、結構多くの方が入ってました。
見始めあたりはけっこう面白そうと見ていたのですが、途中からはちょっと退屈で眠くて、と、観ていてもなかなか眠気が覚めない、うーん、なんかストーリーが淡々としていて、つまんなーーいって感じ。あ、それもそのはず、このストーリー部分の大半は男の語りだもんね。ストーリーを見ていて思わず突っ込みたくなる部分多々。なんで、そんなこと素直なの!とか、あんまりあっさりしてない!?とか!!だもんだから、観ていて紙芝居っほい感じに見えてきた。とくに、クライマックスの宝石店のシーン、店員の動作、思わずホントかいな、で、どうやってわかったの!?って感じ。うーん、突っ込みたくなるーー!!!って、えっっっこんなところでラストなの!?ってそこが衝撃的だったかも。
うーーーん、どちらかというと、スクリーンで観るのお勧めしない。そうねぇ、どうしても見てみたいというなら、DVDになった後に1.5倍速で観て十分かも。久々にスカ映画見てしまったという感じだなぁ。