映画の予告を見て気にないっていた作品、サクッ即見に行ってきました。
街の中を流れる大きな川、そしてそこにつながるいくつもの小さな川や湧き水。そんな確かな水系を持つ、日本の古都、京都。そんな京都の街に、風にそよぐように暮らし始めた、三人の女たち。バーを営むセツコ、コーヒーやを開くタカコ、豆腐を作るハツミ。芯で水を感じる三人の女達に反応するように、そこに住む人たちの中にも、新しい水が流れ始める・・・。
今日は封切り初日、夕方の回ということで、満席状態でした。
なんか、とってもシンプルなバーと、シンプルな喫茶店、そしてどこかほっとする豆腐屋さんとお風呂屋さん。うーん、こんな時間を忘れての日々、ちょっとうらやましい。マコトが造る搔揚げとか、玉子焼とか、うんうん美味しそう。ハツミの店のお豆腐ね大きいね、なんかおいしそう。タカコの淹れるコーヒー、香りまで漂ってきそうだし。セツコの店の水割り、あ、水割りってこうやってっくるんだ!美味しそう!ロックもいいかも!!カツサンド美味しそう!なーーんて、思わず見ていた。ストーリーに出てくる子供がカワイイ、いまどき、色々な人が預かってくれるなんて、ちょっと珍しいかも等と思いながら見ていた。ただ、ちょっとストーリー展開が、なーんにもなくて、ちょっと退屈って感じで、眠くなってしまった。あ、そうそう、この映画、シーンの中でちょっとスタッフの影が写りこんでいるのみーーっけ!って、mikiが見つけたのは1シーンだけだけど、他にもあったのかなぁ!?そんなのを見つけるのもちょっと楽しみかも。
まったりと、スクリーンで楽しむのがいいかも。