映画のチラシが木になっていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日は平日の夜の回ということでしたが、まあまあ入っているって感じでした。
南米・ペルーの貧しい村で一人の老女が息をひきとる間際に娘に託した歌。それはかつてその土地に暴力が吹き荒れていた時代に受けた壮絶な仕打ちを物語る。残された娘の名は、ファウスタ。彼女は母乳から母の苦しみを受け継いだと信じている。その為、今でも一人で外を出歩くことができない。しかし、母を故郷の村に埋葬しようと決めたファウスタは、その費用を稼ぐため、街の裕福な女性ピアニストの屋敷で働き始める・・・。
なんかちょっと不思議な感じの映画。ただ、ちょっとテンポが遅いって感じで、中盤位に眠くなってしまった。でも、ファウスタの歌う歌のちょっと変わった歌や、こんな娘の横では、結婚の準備をする娘の話など、ちょっと変わっている感じもまた奇妙。そういいつつ、ストーリーは微妙だなぁ。
うーん、DVDになったら1.5倍速でみて足りる感じがする。