映画の予告を見てすっごく気になっていた作品、さっそく見に行ってきました。
mikiが見に行った回はほぼ満席状態でした。
ある日、ロンドンに暮らすクレアのもとに1通の手紙が届く。それは50年前に、クレアがジュリエットの生家に送った恋の悩みへの返事だった。かつて、クレアはイタリアで出逢ったロレンツォと恋に落ちていたが、彼との愛を貫けずにいたが、長い時を経て、思いかけず届いた手紙に背中を押され、クレアは懐かしいロレンツォとの再会を決意し、イタリアへ向かうが・・・。
なんかちょっと前ふりが長いかなって気がしないでもないが、ジュリエットの生家や、イタリアの葡萄畑、またチーズなど、地方の観光もしっかり見られて、ちょっとイタリア旅行気分も楽しめて、そして美味しそうなお料理も見られて、満足って感じ。ジュリエットの生家には、こんな秘書がいるなんて、ちょっとロマンティック。
そして、手紙を出したクレアとジュリエットの秘書のソフィのロレンツォを探す旅。色々な人たちとの出会いなど、旅の楽しさも交えてなかなか。その中で自分と恋人との関係を考えるソフィ。
クライマックス、クレアのスピーチの"what if"にmikiも考えさせられる、そして涙、涙。
クレア役のヴァネッサ・レッドグレイヴさんのとっても素敵な感じ、こんなふうに年を重ねられればいいなと思ってしまった。またソフィ役のアマンダ・セイフライドさんのとても表情の豊かさ、とても素敵。
この映画は是非スクリーンで楽しんでほしい。