ユスフ三部作の上映ということで、期待していた作品、さっそく見に行ってきました。
今日は夕方の回で観てきましたが、ほぼ満席状態でした。
高校を卒業したばかりのユスフは何よりも詩を描くことが好きで、書いた詩のいくつかを文芸誌で発表し始めている。しかし、彼の書く詩も母親のゼーラと共に営んでいる牛乳屋も、2人の足しにはなっていなかった。そんな中、母と町の駅長との親密な関係を目にしたユスフは当惑する・・・。
最初に出てくるシーンにはちとびっくり、あれって、呑みこんだの?入ったの??もうもう驚き!!
蜂蜜ではちいさかっユスフも高校を卒業した歳になったのね。日々を母の手伝いをしながらの暮らし。今は市のはずれに母と住んで暮らしている。
うーん、やはり静かな映画で、やはり少し眠くなってくる。
牛乳屋って、ああやって売っているんだと思ったり、母親思いのユスフの姿を観て、優しい子だなと思った。
ラストのどでかいものとの格闘するユスフ、って、あんなところでいきなり出てくる?
なんか、この監督って、最初と最後って、なんかをなんないシーンを出すのが好きそうだなぁ。
出来ることならスクリーンで観て欲しいかな。