ウィル・フェレルさんの最新作ということで、見に行ってきました。
今日は平日の夜の回ということで、結構空いていました。
ニューヨーク市警のアレンとテリーはその性格が災いし、いつもヒーロー刑事の活躍を恨めしくながめるだけの「アザー・ガイズ(その他大勢)」。上司からは見放され、手渡された拳銃は木のオモチャ。移動は日本製のエコカー。長いものにはすぐ巻かれる。そんな2人が無謀にも、市民を食い物にしてきた、金融業界に巣食う国家レベルの「巨悪」に立ち向かっていく!!
ウィル・フェレルさん主演のコメディということで、期待していたのだが、刑事ものとしては珍しく脱力系コメディって感じ。まあ、ストーリー展開もテンポいいって感じで、観ていても退屈はしないのだが、脱力系だけあって、なんか観ているこちらも脱力って感じ。ラストのアメリカンジョークも脱力って感じで、イマイチ面白さが伝わりきれないって感じ。うーん、観終わってちょっと後悔って感じ。
どちらかというと、旧作DVDになって、ヒマだったら観てもいいかなって感じの作品だなぁ。