矢口監督最新作ということで、楽しみにしていた作品、早速見に行ってきました。
今日は封切り初日、お昼の回を見に行ってきましたが、結構大勢の方が見に来ていました。
家電メーカー、木村電気の窓際社員、小林・太田・長井の3人組は、ワンマン社長から流行の二足歩行ロボットの開発を命じられていた。近く行われるロボット博での企業広告が目的だ。しかし、ロボット博まであと1週間というところで、製作途中のロボット「ニュー潮風」が木っ端微塵に大破!窮地に追い込まれた3人は、ロボットの中に人間を入れて誤魔化す計画を立てるが・・・。
やる気のない家電メーカーの3人と、降ってわいた二足歩行ロボットのてんやわんや。そして、ロボットオタクの女子大生葉子。切羽詰まって、やってしまったウソに一体どうなってしまうのかとハラハラしながら見ていたって感じ。ただ、途中におじいさんと孫家族のストーリーはちょっと暖かい感じがした。ロボットオタクの女子大生を演じた吉高さんの女子大生もなかなか。クライマックス、一体どうなったのかと思わずハラハラ。
矢口さんの作品にしては、ちょっと小ぶりかなって感じの今回の作品だが、まあ楽しめたって感じ。うーん、どちらかというとDVDで観たいかなって感じだなぁ。