映画の予告を見て、このての考古学ミステリー系が大好きなmikiはすっごく楽しみにしていた作品、早速見に行ってきました。
今日は封切り初日、初回上映を見に行ってきましたが、結構大勢の方が見に来ていました。
世界4大文明の一つ、古代エジプト文明の象徴として世界中にその名を知られるギザの大ピラミッド。これは紀元前2700~2500年代に建造されたと伝えられるピラミッドの中でも最大規模を誇り、クフ王の墓というのが常識である。しかし、私たちが今まで教えられ、学んできたことが、すべて「嘘」だったとしたら・・・。検証は考古学だけにとどまらず建築・物理・数学・天文学など、多方面から冷徹な科学の視点で行われ、専門家たちの驚くべき証言がこれまでの常識の無理・不合理を突き崩し、全く新たなピラミッド像を浮かび上がらせる。
今までピラミッドって、王の墓だといわれていたが、そうではなかった?ピラミッドは8面体だった!!とか、あの巨石の石組は、考えられて組まれていた!?など、観ていてへえっっっとビックリすることが数々。13世紀にカイロでは巨大地震があったにも関わらず、ピラミッドが崩壊しなかったのは、あの石組であるからという新説もなるほどと思う。王の間、王妃の間の位置の寸法など、みていて次々にへえっとなってしまう。ストーリーはこのピラミッドだけかと思いきや、世界に散らばる巨石文明にまで及んだりと、古代ミステリーファンには結構興味深いかも。そして巨石文明の位置関係が現すものは?またスフィンクスとはと結構興味深々。26000年で一回りするという周期。うーん、これってもしかしてマヤ暦と何か関係あるのかなぁ?などと思わず思ってしまったmikiだった。
古代ミステリー大好きな方は是非スクリーンで観て欲しいかな。