映画の予告が面白そうで気になっていた作品、早速見に行ってきました。
今日は週末、夜の上映でしたが、まずまずの入りって感じでした。
ノルウェー・ヴォルダ大学の学生3名が学校の課題で地元で問題になっていた熊の密漁事件をドキュメンタリーとして追ったことがきっかけとなり、偶然にも本記録映像に撮影に成功。密漁者を追う中で出会った謎の男、ハンス。夜な夜な森の中に姿を消す彼を尾行すると、そこにはおとぎ話だと思っていたトロールそのものが現れたのである!
トロールといえば、ハリポタやロードオブザリングなどでもでてきている巨大なモンスターというイメージだが、それが現代にもいる!?なかなか面白い映画だ。
トロールハンターは報告書で爆発したか石になったかを報告だなんて。随所にもっともらしくて、それでいて見ていて笑える記録映画。トロールが暴れている原因がこれ!?で、ハンターの武器はあれか!?色々現れるトロール。けっこう間抜けだったりして、観ていて面白い。送電線の役目ってそれかい!!と結構ふつうにあるものも上手く使って意味付けしていて、それはそれで面白いし。そんなのわかるのか!?と笑える所もあるし。クライマックスのトロールとのシーンは見ていてハラハラドキドキ。思ったより楽しめた。
これは週末にゆったりとスクリーンで楽しめる映画かな。