映画の予告がすっごく面白そうと気になっていた作品、早速見に行ってきました。
今日は封切り初日、夕方の回を見に行ってきましたが、結構大勢の方が来ていました。
大統領候補モリス知事の選挙参謀スティーヴンは、モリスを大統領にするため、持ち前の野心と誠実さで相手候補をリードする若きエース。選挙戦の最大の山場となるスーパー・チューズデーが1週間後に迫るなか、彼はライバル陣営の選挙参謀から極秘面会を持ちかけられる。時同じくしてスティーヴンは、選挙スタッフの美しく聡明な女性と親密な関係に。やがてこのふたつの出来事は、輝かしい未来が約束されたスティーヴンのキャリアを脅かし、想像を絶する事態へと選挙戦をねじ曲げていくのだった・・・。
この映画、すっごく期待して見に行ったのだが・・・。
うーん、最初からストーリー展開がちょっと地味。もっと派手で、視覚的にもハラハラドキドキするのかと思いきや、どちらかというと心理戦見たいな感じ。前半、観ていて眠くなってしまった。
なんかみんなして足の引っ張り合いをしているって感じ。それと、アメリカの大統領選って結構難しいから、わかりずらいってのもあるのかも。アメリカでは自分の国の大統領選が舞台だから、結構興味深く見ていられたかもしれないが、あま馴染みのない日本では、ちょっと難しいかも。それでも、後半はスティーヴンは一体どうなるのかとハラハラ見ていたが。失敗した人は、やめなければならないというのもなかなかすごいなぁ。
でも、あれって感じで終わってしまって、思わずえっっ!??って感じ。
うーん、ちょっと地味なので、これはDVDでもいいかなって感じだなぁ。
でも、この映画の重要な役どころ、スティーヴン役のライアン・ゴズリングさん、同日封切り映画「ドライブ」とまた違った役どころなので、スクリーンで見比べて見るのも楽しいかもしれない。