映画の予告を見て気になっていた作品、ようやく見に行ってきました。
今日は平日のサービスディ、夜の回を見に行ってきましたが、ぼちぼちの入りって感じでした。
17世紀スペイン、マドリッド。赤子の時にカトリック教会カブチン派の修道院の前に捨てられ、僧に育てられたアンブロシオは、その熱心さから町中の人が彼の雄弁な説教を聞きにやって来るほどの僧に成長した。すべての欲を絶ち、規律を重んじるアンブロシオであったが、出生の謎とたまに彼を襲う頭痛に悩まされていた。ある日、傷ついた顔を覆うために仮面をかぶっているという、ミステリアスな見習い修道士がやってくる。彼は、なぜかアンブロシオが悩まされていた頭痛を和らげる力を持っていたが、実は・・・!
敬虔な修道僧、一体何が起こっていくのかと見守っていた感じ。普通であれば、あのまま修道僧としてそれなりの地位を気づいていったであろう。それが、そんなことから!?と思ってしまう。そして、一度知ってしまうと、歯止めが利かなくなってしまう様。どこまで落ちていくのかと思いながら見ていた。
で、あの人は、サタン?だったのか??
うーん、最後まで見てしまったという感じ。
ちょっと地味な作品かなって感じで、新作DVDで観てもいいかなって感じかなぁ。