コリン・ファレルさんの最新作ということで、早速見に行ってきました。
今日は封切り初日、レイトショーということでしたが、けっこう大勢の方が見に来ていました。どちらかというと、リメイク前の作品を知っている世代が多いかなって感じでした。
近未来。地球の表側のブリテン連邦「UFB」には富裕層が住み、裏側のコロニーには労働者層が住み、世界は真っ二つに分断されていた。コロニーの市民の多くは唯一の移動手段「フォール」を使いUFBへ通勤し、機械のコマのように働いて搾取されるだけの日々。将来の夢も希望ももてない彼らは、好みの記憶を買って自分の記憶の上書きすることで憂さを晴らしていた。ダグ・クエイドもそのひとり。美しい妻ローリーとの生活に満たされながらも、工場で働く毎日にふと嫌気が差し、人工記憶センター「リコール社」を訪れる。彼の記憶が書き換えられようとしたそのとき、警官隊が突入!なぜか突然、知らない自分が目を覚まし、警官たちを倒して逃走する…!
mikiはこの映画の元となっているシュワちゃん主演のほうのトータル・リコールを見ていないので、けっこう新鮮に見ることが出来た。
アクションに次ぐアクションって感じで、ハラハラドキドキ、だけど、あまり多いとちと疲れてしまうよって感じなくらい。それにしても、この嫁、コワいよね、どこまでも折ってくるって感じ。記憶が少し蘇って来たダグ、一体彼は何者!?とそちらの謎解きもハラハラドキドキ。
それにしても、この世界の移動手段フォールって、なんか面白い、こんなのあれば、地球のあっちとこっちを自由に行き来できるかなぁとか、この世界、こんな移動手段があって、すっごく科学が発達していても、ロボットの組立って人間がする!?とか、ちょっとツッコミタクなったりして。
見終わった後、アーノルド・シュワルツネッガーさん主演の方のをDVDで観てみたくなっちゃった。
見比べてみるなら、スクリーンがいいかも。