映画の予告を見ておもしろそうと思っていた作品、早速見に行ってきました。
今日は封切り初日、夕方の回を見に行ってきましたが、まずまずの入りって感じでした。
幼いころに国家反逆罪で捕えられた父を、目の前で殺された兄妹ナミとジャイン。なんとか追手から逃れた二人は、父の友人にかくまわれひっそりと逃亡生活を送っていた。13年後、ようやく迎えたジャインの結婚式の当日、一番幸せな瞬間に、猛将ジュシンタ率いる清の精鋭部隊の襲撃によって、ジャインが捕虜として捕らわれてしまう。ナミは父の形見である家宝の「神弓」を手に取り、10万人の大軍が陣取る清軍の心臓部に向かってひとり突撃する…!!
アジアの時代劇で、こんなに弓を武器として描いている映画は珍しいかも。捕虜として捉えられた妹を助け出すため、唯一人で敵地に乗り込んで行くナミ。持っている弓矢での戦いを仕掛けていく。その戦略に思わずハラハラ。大勢の敵であるが、どのように倒していくのかと見ていた。敵の武将ジュシンタの矢もなかなかコワそう。ナミの持つ矢もだんだんと残り少なくなってしまい、一体どうするのかとハラハラ。こうやって矢を大切に使っているのねと思いながら見ていた。クライマックスの作戦もすごいし、ラストの矢も一体どうなるのかとハラハラ。ホントすごい弓矢だ!!ただ、韓流ワンパターンなのが残念かも。
この迫力、やはりスクリーンで見て欲しい。