映画の予告を見て木になっていた作品、早速見に行ってきました。
今日はサービスディ、夕方の回を見に行ってきましたが、けっこう大勢の方が見に来ていました。
出会った瞬間から恋に落ちたふたり、ロメオとジュリエット。息子アダムが誕生し、家族三人の幸せな生活が始まったが、アダムの様子がおかしいことに気づく。病院での診察の結果、アダムは脳腫瘍に侵されていることが発覚する。手術の成功率は10%、思いもよらぬ困難に打ちのめされるふたり。しかし、二人はお互いに励まし、助け合いながら、息子の病魔と闘って行く。
監督、主演のヴァレリーの実体験を描いた作品ということで、結構現実的なストーリー展開。mikiも知人から小児の病気の話を聞いたことがあるが、何年単位で病気を見ていかなければならないとのことで、この映画を見ながら思い出した。子どもには最高の医療を受けさせたい。側にいてあげたい。そんな想いは、フランスでも同じだと思った。そして、子どもの為に祈る姿、これもどこも同じなんだなぁと思いながら見ていた。孫のため、祖母・祖父が集まって事態を守っている姿、その時初めて知り合うって、えっそうなんだとこちらはちょっと意外。また、子どもの入院の付き添いの為の宿泊施設、日本でももっと普及してほしいなと思い名が二見ていた。
子どもの為に頑張るお父さんとお母さんの姿、最後まで見守っていたって感じ。
スクリーンで見てもいいかも。