実際のファッションモデルが出演するという作品、気になっていたので、早速見に行ってきました。
今日の試写会は大勢の方が見に来ており、満席状態でした。
雛子はファッション誌「LA STRADA」の駆けだし専属モデル。No.1モデルのミホを目標に日々、奮闘していたある日、編集長の森崎の鶴の一声で、ミホとコンビで撮影することになる。最初は緊張していた雛子だったが、ミホのモデルとしての意識の高さに感銘、大いに刺激を受けていく。だが、一見完璧に見えたミホは交際中のカメラマン宅間の微妙な態度に揺れており、同じモデル仲間のレナもメンズモデルの光一郎との恋愛に踏み出せないでいた。それぞれの心の葛藤が続く中、雛子が自分を見つめ直すほどの事件が…!
ファッション雑誌がこんな風に作られていくんだと興味深く見ていた。雑誌に載る1枚の写真のために沢山の写真を撮り、その写真のためにいろいろなポーズをする。けっこうモデルも華やかだけれど大変だなぁと思いながら見ていた。当然、スタイルも常に保たないといけないし、少しでも変わっていくとすぐに切られてしまう。また、専属のカメラマンがいたりする理由もなんかわかりそうと思いながら見ていた。映画のなかに出てくる恋やアルバイト、そしてアクシデントなど、まあこんなもんかな?って感じもしないではないが、そんな悩みがあっても、カメラの前ではガラッと表情が変わる、そんなモデルのプロ根性見られたってちょっといいかも。まあ、映画の演技などはまだまだだけど、旬のモデルの仕事の一部をドラマ仕立てで見られていいかも。
憧れのモデルさん生出演ということで、絵クリーンで見てもいいかも。