映画のチラシを見て気になっていた作品、早速見に行ってきました。
今日は週末、夜の回を見に行ってきましたが、まずまずの入りって感じでした。
茜の大地と緑の山々に彩られる小さな惑星、カーマイン・プラネット。のどかなように見えて、列強国の力関係に挟まれながら暮らす人々の心の支えは、預言者であり人々を導く「詩女(うため)」の存在であった。詩女を継ぐことになった少女・ベリンは、その任地、聖都「ハ・リ」へと旅立つ。ベリンや付き従う女官たちの平和な旅の途中、突然、嵐が吹き荒れた。戦艦シワルベの艦隊を引き連れたドナウ帝国のトリハロン皇子。ベリンの命が狙われているという噂のもとに、一行を警備することになったのだ…。
巨大ロボットものなのか、と期待してみにいったのだが。まあ、最初の設定、詩女ベリンと護衛トリハロン王子の設定もまあまあって感じだったが。なんかあまり盛り上がりに欠けるって感じの展開って印象。ようやくクライマックスにようやくゴティックメードが出てきて、うおっいよいよだと期待していたら、あれあれ?それだけ?ってこれ、続きがあるの?と思いきや、なんか畳みかけるように終わってしまったよ。まるで、2~3話テレビでシリーズのストーリーをやっていて、いきなり4話目で視聴率がないため終了してしまったアニメみたいな終わり方。これって一体?って感じ。
ベリンの歌は結構よかったのに、ストーリーがイマイチって感じ。
うーん、これならDVDになってから見ても十分って気がするなぁ。