映画の予告を見て気になっていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日はレディスディ、夜の回を見に行ってきましたが、女性を中心にまあまあの入りって感じでした。
街の片隅で営まれるバー「Night People」にひとりの女が現れる。知的さと美貌を兼ね備えた彼女の名前は杉野萌子。店のマスター・木村信治は過去に愛した人に似た萌子を雇うことにする。やがて常連客に親しまれるようになった萌子に神治は徐々に惹かれていく。ある日、萌子につきまとう刑事を名乗る男・曽根が店にやってくる。曽根は不気味な笑いを浮かべながら信治に告げる。3年前、萌子は大石という男と共謀し、大物国会議員から2億円の金を強奪した前科者である。大石は行方不明で、奪った金は未だに発見されていない。萌子はその2億円を隠し持っているに違いない…と。
うーん、3年前に現金強奪をしたのに、もう釈放されている?なんか随分と甘いストーリーじゃない?で、刑事がまだ追っているって、なんか変じゃない?と思いつつ、ストーリーを見ていた。なるほど、その設定、こんな裏があるのね、って、後半のアクションはまずまず。なんだけどさ、せっかく北村一輝さん出ているのに、なんかアクションいまいちって感じ。ストーリー展開も、これって面白いの?って感じ。サトエリさんもがんばっているのに、なんかもったいないって感じだなぁ。後半、逃げ込んだ先のホテル、なんでここにこの人いるの?とも思うし。なんかちょっと残念って感じ。
ラストもなんかスカッとしていないし。うーん、DVD旧作になったら1.5倍速で見て十分かも。