映画のチラシを見て気になった作品、さっそく見に行ってきました。
今日の試写会は結構大勢の方が見に来ていて、満席に近いくらい入ってました。
「小さなヴェニス」と呼ばれるラグーナに浮かぶ美しい漁師町、キオッジャ。海辺に佇む小さな酒場「オステリア」には毎晩のように地元の男たちが集まり、小さな町で暮らす人々の心の拠りどころになっていた。オステリアの常連客ベーピは、地元民のように馴染んでいるが、遠い昔故郷を離れこの地にやってきており、心のどこかで孤独を感じていた。そんな彼は、同じく異国からやってきたシュン・リーと出会う。優しく静かに綴られる詩は、ほのかに光る燈明のように二人の孤独をそっと温め、次第にお互いがかけがえのない大切な存在になっていくのだったが…。
うーん、キオッジャの街の様子と、大潮の時との浸水の街の感じ、これだけ見れば、あとはいいかなって感じ。映画の中に出てくる詩もなかなかいいけど、だから何?って感じ。ベーピとシュンの出会いも、えっそれだけ?って感じで、まあ、小さな田舎町だから、噂になるのはすぐなんだろうけどとも思うが…。ストーリー展開としても、えっこれだけ?って感じで、スクーリンで見るにも時間とお金の無駄と言いたくなってしまう。
うーん、これ、見なくても別にいいかなって感じ。