ヒッチコック監督の映画ということで、気になっていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日は平日、夜の回を見に行ってきましたが、まあまあの入りって感じでした。
1959年、ヒッチコックは新作「サイコ」の製作に挑んでいた。後にサスペンスの金字塔と称えられ、現代に至るまで多くのクリエイターに影響をあたえつづけているヒッチコック最大のヒット作だ。だが、当時の映画史上かつてない斬新さゆえに、ヒッチコック数々の試練にぶつかり、さらに最大の味方のはずの妻との関係まで揺らぎ始める。監督として、そして夫として、ヒッチコックは岐路に立っていた…。
ヒッチコック監督作品ってmikiは見たことが無い…かもしれない。だが、映画の冒頭でやっていたヒッチコック劇場って、なんか記憶が無きにしも非ずだなぁと思いながら見ていた。
ヒッチコック監督役のアンソニー・ホプキンスさん、あの大きなおなか、すっごく感じ出ていると思いながら見ていた。有名な作品「サイコ」の作成風景、こんな感じで作っていたんだと思った。とくに、映倫の許可ってこんな風に審査しているんだ、えっそんなシーンも許可できないの?と、今では結構意外なシーンも審査対象になるんだと結構興味深かった。映画製作で、ヒッチコックは大胆であり、一方では結構繊細であったり。そして、そんなヒッチコックを支えている妻のアルマの強さなんかも感じたした。とくに、クライマックス、映像編集に協力し合う二人の姿が印象的。そして、ラスト、出来上がった映画の上映、どんなことを思いながらヒッチコックはそこにいたんだろうと思いながら見ていた
映画製作の興味もあってなかなか面白く見ていた。
やはり、スクリーンで楽しみたい作品かも。