久々のシルベスター・スタローンさん主演の作品ということで、さっそく見に行ってきました。
今日の試写会は男性を中心に結構大勢の方が見に来ていました。
長年にわたり、殺し屋として裏社会を歩き続けたジミー・ボノモ。生きるために「殺し」を家業として続けてきた男が、唯一心を許した相棒の復讐のために、自らのルールを捨てて手を組んだのは、若き堅物刑事テイラー。悪名高い殺し屋と、かたくなに正義を信じる刑事。掟破りのコンビの行く先には、警察、マフィア、街の全ての組織が立ちはだかり、やがて、若さも凶暴性もジミーを遥に凌駕する究極のヒットマン、キーガンとの死闘が待っていた…!
スタローン、結構この年齢になってもムキムキの肉体ということで、すごいなと思いながら見ていた。ストーリーについては、ちょっとうーんって感じ。こういったヴァイオレンスものの定番を崩しているのだが、なんかそれが面白くなっていないって感じ。こういったものって、定番なストーリー展開の方が分かりやすい感じ。アクションで見せるのだから、その他の設定なんかは単純な方が分かりやすい感じ。へんに設定が小難しくて、これって誰?と思いながら見ていた。それに、クライマックス、えっっそいつが!??って感じで、それも定番崩しで、ちょっと面白さをそいでいる感じがするのはmikiだけかな。まあ、アクションはすごいけどねと言えるが。
うーん、スタローンフアンならスクリーンで見たいが、でなければDVDレンタルで充分かも。