ライアン・ゴズリングさん出演の作品ということで、気になっていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日は映画の日、レイトショーを見に行ってきましたが、満席状態でした。
天才的なライダーのルークは、移動遊園地でバイクショーを行い、その日暮らしの生活を送っていた。しかし、かつての恋人ロミーナと出会い、彼女がルークとの子を密かに生んでいたことを知ると、二人を養うため、バイクのテクニックを活かし、街で出会った修理工の男と共に銀行強盗を行い荒稼ぎする。一方、新米警官のエイヴリーは、立身出世に野心を燃やし、ルークを追い詰める。いざ2人が対峙した時、エイヴリーは、重大ミスを犯してしまう。自分の過ちを深く恥じ入るエイヴリーだったが、この一件で皮肉にも周囲から高く評価され、複雑な思いのまま腐敗しきった警察に、一人立ち向かう。15年後息子たちの世代、親の罪と向き合うことになるが…。
スパンの長い作品なのだが、どのシーンを軸として描かれているのか、わかりずらい感じの作品。ちょっと分散型のストーリー展開なので、見ていて最初の30分でもう飽きてしまった。あとはずっと苦痛の連続って感じ。はあっあとどれくらい、と時計を時々見ながらの鑑賞。どこまでこのストーリーが続いて、そのあとどう展開するのか、すっごくわかりずらいし、なんか山がない感じだし。みんなストーリーが中途半端な感じだから、どっちつかずになってしまっている印象。子供の話をしたいなら、もっと親の話をちゃっ茶と片付けて、子どもに主弧を置いてほしかったかなって感じ。
とにかく、見ているのが苦痛な映画ってやだね。
うーん、どうしても見たいのなら、DVDで借りて、1.5倍速でみるなら許す。