映画のチラシが気になっていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日は封切り初日、夕方の回を見に行ってきましたが、女性を中心に満席状態でした。
「くるみに、生きていることを思い出させるために、ボクは人間になった」
ハルとくるみの幸せな日常。いつまでも続くと思っていた日々は、飛行機事故で突如終わりを告げた。けんか別れのまま、最愛のハルを失い、生きる力も失ってしまったくるみ。彼女の笑顔をとりもどすため、ヒト型ロボットのキューイチは、ハルそっくりのロボハルとしてくるみと暮らすことに。ロボハルの頼りは、かつてくるみが願い事を書いた、ルービックキューブ。色がそろうごとに溢れてくる、くるみの想いに応えるため、ロボハルが奮闘するも、くるみはかたくなに心を閉ざしたまま…。
丁寧に描きこんでいる京都の街並み。ロボハルとくるみ、そしてハルとくるみのストーリー。いったいこの二人にはどんなストーリーがあったのかと思いながら見ていた。少しずつ心を開いていくくるみによりそうロボハルの優しさ。そんなロボハルのまえに現れたのはかつての!?いったいハルには何があったのか!??
クライマックス、意外な展開にえって感じ。そうか、そういえば!?と思いながら見ていた。その展開に思わずうるる。
見終わって、うるうるきている方が結構いました。
今回は少女マンガの漫画家咲坂伊緒先生がキャラを描いているということで、先生のフアンであれば是非スクリーンで楽しんでもいいかも。