映画の予告を見て是非見ておきたいと思った作品、さっそく見に行ってきました。
今日は封切り初日、モーニングショー上映ということでしたが、満席に近いくらい入ってました。
過去作品の映像や本人インタビュー映像、プライベートフィルム、各界の著名人インタビューなどをふんだんに使い、ブルース・リーの生涯を様々な角度から描く。誰もが認める武術の天才でありながら、有色人種であるという壁が立ちはだかり出演作に恵まれなかった雌伏の時代。それでも誇りを捨てず自分を信じ己の道を貫いた。
最初の映像は、ブルース・リーのカメラリハーサルのフィルム。その中でカンフーを披露しているのだが、その早いこと、そして、動きの綺麗なこと、見ていてゾクゾクしてしまった。
また、ブルース・リーの生い立ちや、フアンの有名人、妻、子がインタビューに答えていて、そんなことがあったんだと思いながら見ていた。
たしかに、ブルース・リーの映画、当時はやったなぁ、みんなブルース・リーの真似をして遊んでいた記憶があるなと思い出しながら見ていた。そうか、「グリーン・ホーネット」のカトウってブルース・リーが当時演じていたのかと思いながら見ていた。今見てもヌンチャクのシーンはカッコいいし、カンフーのシーンもぞくぞくするほどカッコイイ。
彼の死亡説、当時いろいろと出て、mikiも薬物説など聞いたことがあったが、そんなことで亡くなっていたのかと改めて思った。
フアンなら是非スクリーンで楽しんでほしい作品。