ブルース・リー2作品連続公開ということで、気になっていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日は祝日、お昼の回を見に行ってきましたが、男性を中心に大勢の方が見に来ていました。
1940年、京劇の俳優李海泉のもとに生まれたのがブルース・リー。子役として活躍し9歳の時に出演した映画で俳優名:李小龍を名乗りそれ以後、少年俳優として人気を博す。しかし私生活では反抗的な性格が災いしてストリート・ファイトに明け暮れる日々。喧嘩は得意だが恋愛は苦手。長身の女性パールに惹かれるも彼の親友クォンも彼女に好意を持っていることを知り悩んでしまう。その頃格闘技にも目覚めたブルースは葉問イップマンの弟子となり詠春拳を学び、トーナメントで白人ボクサーをノックアウト…。
前作はハリウッドデビューからを彼のフイルムやフアンの証言をもとに構成されていたものであったが、こちらはドラマ仕立てで、渡米する前までを描いている作品。子役として活躍している子供時代。そして、青年時代の喧嘩っ早いところ。ダンスコンクールや、イップマンに入門し詠春拳を会得したりと、ハリウッドデビュー前夜のエピソード満載のストーリー。クライマックスのギャングとの喧嘩のシーンはわっっっとおもうくらい迫力満点。いったいどうなるのかとハラハラしながら見ていた。
ハリウッドデビュー前のストーリー。
うーん、本人は出てこないので、フアンならスクリーンで見たいが、見てみようかなという方ならDVD新作レンタルでもいいかなって感じ。