あのハーロックがスクリーンにと、スッゴク楽しみにしていた作品、一足お先に見に行ってきました。
今日の試写会は大勢の方が見に来ていて、満席に近いくらい入ってました。
広域指名手配犯・宇宙海賊キャプテンハーロック。大戦中の英雄にして政府に叛旗を翻す、全宇宙の敵。政府より下ったハーロック暗殺命令を受けた青年ヤマは海賊船アルカディア号に乗組員を装い潜入するが、ハーロックに近づくにつれ、彼の目的とアルカディア号の正体、そして地球に隠された真実を知ることになる。終焉の時代、人類の未来を賭けた戦いが今、始まる。
mikiの家人でも、これは絶対に見るとイチオシの作品、観る前から期待感が半端ではない状態です。最初から映像がすっっごーーーい、これ、本当に日本のアニメ!??というくらい、こんくらいの映像でも作られるんだとびっくり。宇宙の、宇宙船の映像が壮大で、すんごーーい!!で、でましたハーロック、セリフは少ないけれど、その一つ一つがスッゴクカッコいいーー!!!mikiが昔見ていたあのハーロックそのもの。声の小栗旬さんもがんばってます。でも、ごめんね、旬さんが悪いわけではなくて、mikiは昔のハーロックの声の井上真樹夫さんの声を知らず知らずに探していた。ストーリー展開としては、少しゆったりしていて、それでいて、ちょっとわかりずらいって感じ。ハーロックが仕掛けていたあの機械って、結局いったい何のためだったの!??と思ってしまうくらい、機械の説明不足で、ストーリーがよくわからず楽なってしまったって感じがする。もうすこし単純な感じの方が分かりやすかったかなと思ったりして。映像も動きも、とくに今回はモーションキャプチャーでの人の動きも結構きれいに出ているって感じだったし。見終わった後の若い男の子たちも、話が何だかよくわかんなかったと言っていたのが聞こえた。それだけにストーリーとしては残念かな。
みんなが見れば、続編も作ってくれそうな感じの終わり方なので、ぜひ、続編に期待したい。
そうそう、エンドロールの最後には、松本零士先生のハーロックのイラストも見られるので、零士先生フアンなら是非エンドロールの最後まで見てほしい。
うん、この絵の壮大感は、ぜひスクリーンで見てほしい。
この試写会を見ての帰り道、ふと、テレビアニメ版のハーロックの歌がmikiの頭の中に流れてきた。
♪宇宙の海は~、俺の海~…
懐かしぃーーー!!!