映画の予告が印象的、ちょっと怖いもの見たさにさっそく見に行ってきました。
今日の試写会は大勢の方が見に来ていて、満席間近って感じでした。
都内有名家具店に勤務する片山貴文には秘密があった。それは、謎のクラブ「ボンテージ」に入会してしまったこということ。以降、様々なタイプの美女たちが片山の日常の中に突然現れ、彼をこれまで味わったことのない世界へと誘っていった。しかし内容は次第にエスカレートしていき、女性たちは彼の職場や家庭にも現れるようになる。耐えられなくなった片山はプレイの中止を求めるが、一向に受け入れられない。さらなる予測不能の事態が次々と巻き起こる中、果たして彼の運命は!?
怪しげなビルの一角にある受付。そして、その部屋には…。契約を結んだ男の非日常的な日常。突然現れて、とこれが結構面白い感じで描かれていて、思わず笑ってしまうが。思わず、子供が待っているんだから、さっさと帰れば!?と思ってしまうのだが、この男、何で帰らない!?そっちもあり?などと思いながら見ていた。名だたる女優さんのこの衣装のすごいこと、でも、似合っているねと思いながら見ていた。その中でも、渡辺直美さんの迫力ってすごいかも。思わず、わっっとなってしまう感じ。と、そこまで行って結構面白かったのだが、ラスト、そう締めるか!?とぐずぐずなのがちょっと残念。と、これ、劇中劇なのか?そのシーンも、最初分からなかったが、だんだんと進んでいくうちに、そういう設定なのねと納得。
って、見ていて思わず主観の大森南朋さん、これ楽しんでやってる?などと思ってしまった。
スクリーンで見るのなら、エンドロールの後にしょうもないシーンもあるので、せっかくだからそこまで見ておこう。
うーん、松本監督の中では面白い方かな、試写会を見ていた人の中でも、これが一番面白かったと言っていた人がいた。
この系は、好きであれば、怖いもの見たさであれば、スクリーンで見てもいいかも。