ノオミ・ラパスさんの最新作ということで、楽しみにしていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日は祝日、午後の回を見に行ってきましたが、満席状態でした。
クリスティーンは、野心を隠さず狡猾さと大胆な行動で国際的な広告会社の重役へと登り詰めた。アシスタントであるイザベルは、当初は憧れを抱いていたが、手柄を奪われ、同僚の前で恥辱を受け、彼氏には裏切られ、それらすべてをクリスティーンが裏で糸を引いていたと知った時、殺意が芽生え、ついに殺害を決意する。しかし、その計画はイザベル自身が不利になるような証拠を構築した矛盾に満ちたものだった。実行の日、イザベルは何故かバレエへと出掛け、一方のクリスティーンは誘惑を示唆するような招待状を受け取る…。
しょっぱなからこの二人の力関係がはっきりわかって、それでいて、ああはめられるとわかっていながらはまっていく感じ。うーん、出世の為なら何でも踏み台にしてしまうという感じ、怖いなぁと思いながら、こうなんだろうなとも感じ見ていた。でも、イザベルもいつまでも踏み台にされてばかりいない、それこそ倍返しって感じ。こちらもまた怖い。いったいどうなるのだろうと、ハラハラドキドキ。と思いきや、合わせて、そのスタッフも出てきて、またもや怖いぞ。どこまで入り乱れるんだろうと思った。そして、ラスト、えっっ、それってっっ!?うーん、こんなところで終わるのか!??って感じ。あの先どうなるの???
ちょっと地味っぽいが、結構面白かったかな。
どちらかというと、新作DVDがでたら真っ先に借りて見たいって感じの作品だなぁ