映画の予告を見て気になった作品、さっそく見に行ってきました。
今日はレディスディ、夜の回を見に行ってきましたが、まずまずの入りって感じでした。
1810年、ナポレオン皇帝はマッセナ元帥にポルトガル征服を命じる。フランス軍は難なくポルトガルへの進行に成功したかにみえたが、それはウェリントン公爵の仕掛けた罠だった…。あのナポレオン皇帝が生涯4度戦い、1度も勝つことの出来なかった唯一の相手、ウェリントン。フランス軍のポルトガル征服と、その侵略を食い止めるイギリス・ポルトガル連合軍との「ブサコの戦い」を描く。前線で戦う兵士たち、たくましく生き抜く女性たち、そして戦う理由も分からないまま戦火に巻き込まれる市井の人々…。
まず、最近の作品にしては珍しく長めの作品ってとこ。で、なんでそんなに長い?と言われれば、うーん、戦争の尺が長いからかなと思うが。当時の戦争って、今とは違って、こんな感じでやっているんだ、なんかのんびりだなぁと思いながら見ていた。実際の戦いより、移動したり、また、そこの人たちを巻き込んで、人々が避難したり。そんなところをずっと描いているので、結構まったり。で、とうとうクライマックス、どんな戦いをとおもったらねあれあれ、こんなんでおしまい??って感じ。
うーん、どちらかというと、DVDレンタルで、1.5倍速で一気に観ちまいたいって感じかな。