映画の予告を見ていたら、あれ片岡愛之助さん出演してるのねと気になった作品、さっそく見に行ってきました。
今日は封切り初日、舞台挨拶の回の後の回ということで、ぼちぼちの入りって感じでした。
不動産で莫大な富を築き、「歌舞伎町の帝王」となった男・覇稲剣。彼はいま、新たな刺激を求めていた…「学校に行きてぇ!」大番頭のキクマサが見つけてきたのは新宿歌舞伎町のド真ん中にある、「定時制歌舞伎高校」。千葉真一そっくりの八海山理事長が運営するこの学校には、奇妙な人々が集まっている。プロレスラー、ゲイボーイ、68歳のセーラー服の乙女、そしてキャバクラで働く美少女・神来夢。教師もバーレスクダンサーの鵙古美優瑠、時代錯誤の愛国戦士・丸賀りた、などいずれもクセのありそうな面々だ。憧れの学園生活を満喫するはずの剣であったが、事態は思わぬ方向へ…。
予告はまあまあ面白そうと思ったのだが、作品としてはなんか内輪受け的な感じのストーリー展開だなぁと思いながら見ていた。それに、出演の俳優陣もなんか大学の映画サークルが作っている栄華って感じの演技だし。まるで額軽快だなぁと思いながら見ていた。せっかくラブリンこと片岡愛之助さんが出演しているっていうのに、伊万里出番がないし。で、ストーリーはどんどん変な方向にずれ込んで、終いには、この学校にゼルダ星人が襲来!??と突っ込みどころ満載!!!と、何でもアリの展開になったかと思ったら、今度はおいおいこれって○落ちかよ!!!という展開まで来てはどうしようもないじゃん!!!見に行くの失敗したって感じがした。
うーん、どうしても見たいというなら、旧作DVDレンタルで借りて見ても充分!!