あの韓国映画のハリウッドリメイクということで気になっていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日は週末、夕方の回を見に行ってきましたが、結構大勢の方が見に来ていて混雑していました。
1993年10月8日、ジョー・デュセットの人生は、はてしない悪夢にのみ込まれた。真夜中の街をさまよっていた彼は、泥酔して意識が混濁するなか、見知らぬ部屋に閉じ込められてしまったのだ。何者かの監視下に置かれ、ひたすら単調に時間が流れる絶望の日々。理由も分からない監禁生活がついに20年目に突入したある日、ジョーは突然外界に解放された。監禁中に妻殺しの汚名を着せられたジョーは、休む間も惜しんで猛然と動き出す。愛娘ミナとの再会を果たす前に、何としても自分を陥れた男を探し出し、復讐を成し遂げねばならないのだ。「お前は誰だ!」「いったいなぜ俺を20年も監禁した??」
つい先日、この元作品の韓国版を観たばかりだったので、期待大。ハリウッド版の主人公は、それこそ、嫌なオヤジって感じ。それが突然、監禁されて…。その間に肉体改造。それこそ、ジョー役のジョシュ・ブローリン、あのブヨブヨオヤジから、筋肉隆々の身体に絞る過程がすごいかも。ちょっとこれは見どころ。そして、解放されるシーン、さすがにハリウッド版だと、そのケースってヴィトンなんたと、ちょっとこれも感心してしまったが。さあ、その先の展開、バイオレンスなども期待を裏切らない結構すごいシーンだし。って、そうすると、韓国版と同様、あの廊下のシーンは?と、なんか、廊下のシーンは当初のアイデアを使うとか聞いていたが、オリジナルに近い感じの展開だなと思いながら見ていた。で、ラスト、こちらはこうなるのかと、いかにもハリウッドらしいが、こちらの方が安心?する感じ。
見比べて、スクリーンで楽しんでもいいかも。
やはり原作がいいと、リメイクでもすごいんだなと思った。
おお、この原作って、日本なんだよね。この原作漫画も興味あるかも。