テレビの映画紹介コーナーで紹介されていた作品、ちょっと面白そうかもとさっそく見に行ってきました。
今日は封切り初日、午後の回を見に行ってきましたが、満席でした。
新しいクラスになじむことができず、毎日を憂鬱に過ごしていた転校生のシュン。そんなシュンを杏奈は気にかけていた。2人は化け物が現れると噂される「ジェイルハウス」の前で同級生らと出会い、運命に引きずられるがまま、不気味な洋館へと足を踏み入れてしまう。無人であるはずの屋敷内に響き渡る怪しげな物音。窓の向こう側からこちらを覗き込む血走った目玉。恐怖に駆られた高校生6人は、建物から逃げ出そうと玄関に向うが、なぜか扉はびくとも動かない。「ねえ、もしかして私たち、閉じ込められちゃったんじゃないの?」脱出ルートを見つけようと躍起になる彼らに、この世のものとは思えぬ巨大な青い影が忍び寄る…!
なーんか変な展開の作品だなと思いながら見ていた。最初はシュンがいじめられている所から。で、行った先の家というより廃墟のホテルって感じ。そこを借り切っての撮影って感じで、うん低予算映画かなって思いながら見ていた。確かに、あの鬼は迫力があって怖いかも。でも、角が無いのになんで鬼なの?なんて思ってしまったのだが…。逃げ惑う高校生。犠牲者が次々と。シュンと杏奈はどうにか逃げ延びていたのだが…。と、閉じ込められたあたりのくだりはなんかストーリー的にとろくなって眠くなってしまった。犠牲者が出て、鬼から逃げるあたりからようやく展開面白くなってきたのだが、ゲームを作ったシュンが作りを知っているあたり、チョット白けてしまう感じだなぁ。で、最後どうなる!??とおもったら、そんな展開でエンドかよ!!なんか夢落ちに近い感じでがっかりって感じ。もうひとひねりなかったの!??と思ってしまった。
うーん、これ入山杏奈さんフアンならスクリーンで見るんだろうね。でなきゃ、旧作DVDレンタルで1.3倍速で見ても充分かも。