映画の予告で気になった作品、ようやく見に行ってきました。
今日は平日、夜の回に行ってきましたが、まあまあの入りって感じでした。
風爽やかな春から緑豊かな夏へ、ローマの公立高校を舞台に教師と生徒の交流を描く。女性校長、新米教師、ベテラン教師と、タイプも経験もまったく異なる3人が、2学期に関わることになる生徒は、母親が蒸発し身寄りがなくなった男子生徒、素行不良の女子生徒、押しかけ同然で現れる教え子だった女性と、手に余る子や人ばかり…。教師もそれぞれに考えがあり、生徒もそれぞれに個性がある。教師として、人間として、どう向き合えばよいのか。3人の教師は生徒たちとの交流をとおして、教え、教えられ、しだいに教師の奥深さや人生の真実に気づいてゆく…。
ローマの公立高校。様々な教師と、様々な生徒とのふれあいと出来事を淡々とつづっている感じ。学校で寝泊まりしている生徒。聞けば、母は失踪。この子はこの先いったいどうなるのか!?学校を休みがちの不良な感じの女子。本当に母親が!?じゃあ、その人は!??美術史の堅物な先生。なのに、あの卒業生は!?なんか、淡々としているのに、なぜか気になってずっと見ていた感じ。
うーん、これ、もしDVDレンタルで見ていたら、間違いなく寝ちゃうかも。
スクリーンで集中して見ちゃいたい作品かもね。