チャン・ドンゴンさん主演の最新作ということで、さっそく見に行ってきました。
今日の試写会は、週末ということもあり、満席状態でした。
幼い頃に捨てられ、中国系組織に殺し屋として育てられたゴン。ある日彼はアメリカでの任務遂行中に、誤って幼い少女を巻き添えにしてしまう。やるせない虚脱感に囚われ姿をくらますゴンだが、それを許さない組織からの新たな命令は少女の母モギョンを葬ることだった。これが最後の仕事と決め、ゴンはモギョンを追って祖国韓国に向かうが、愛娘を亡くし嘆き悲しむモギョンの姿に引き鉄を引くことが出来ない。母と娘の幸せを奪ってしまった罪悪感は、ゴンに封印してきた哀しい過去の記憶を思い出させるのだった。そしてゴンはある決意を胸に、嵐のような死闘に突き進んでいく…。
監督の前作「アジョシ」も凄く印象的だったが、この作品もまた印象的な作品として残りそう。孤独な殺し屋ゴン。誤って殺してしまった娘の母を、またしても殺す指令を受けて、韓国へ。そこで観た母の姿に幼い頃の思い出が重なっていく。はたしてゴンは母を…!??
そして、クライマックス、一人望む戦い、どうなってしまうのか!??最後までハラハラドキドキ。やはりそうなってしまうのか!??でも、アクションがすごい!!!
うん、監督フアン、韓流フアン、もちろんチャン・ドンゴンさんフアンは是非スクリーンで見ておきたい作品。