映画のチラシを見て機になった作品、さっそく見に行ってきました。
今日の試写会は、女性を中心に大勢の方が見に来ていて満席状態でした。
宮廷内の最大派閥の策謀により、祖父である先代王に父を殺されたイ・サン。たえず暗殺の危機にさらされ、心を許せる家臣はただひとり、尚冊として仕える宦官のカプスだけだった。1777年7月28日。その日、容赦なき刺客が王に襲い掛かる。果たして王の運命は…。
暗殺当日の約1日という短い時間の経過を刻一刻と丁寧に描いている。そこに、そこに至る多くの時間を如何に費やしたのか、また、その当日、だれがどう行動したのか。穏やかな前半と、次第に緊張していく中盤。そして、いよいよ後半の暗殺計画突入。果たして王は!?迫り来る敵に短矢を引く王。うーん、弓を使いこなす男子って、なぜにこうもカッコいいのか!??と思いながら見ていた。ラストがとても印象的。
韓国の歴史ちょっと勉強しようかな、なんて思ってしまった。
うん、スクリーンで見てもいいかも。