映画の予告とこの特徴的なチラシを見て気になった作品、さっそく見に行ってきました。
今日は平日、夜の回を見に行ってきましたが、大勢の方が見に来ていて、満席に近いくらいの入りでした。
とある世界のカナダでは、2015年の連邦選挙で新政権が成立。2ヶ月後、内閣はS18法案を可決する。公共医療政策の改正が目的である。中でも特に論議を呼んだのは、S-14法案だった。問題を抱える子どもの親が、経済的困窮や、身体的、精神的な危機に陥った場合は、法的手続きを経ずに養育を放棄し、施設に入院させる権利を保障したスキャンダラスな法律である。ダイアン・デュプレの運命は、この法律により、大きく左右されることになる。
障害を持った子供と、その母の物語。もし、mikiがこの状況なら、うーん、たまったもんじゃなかったかも。たしかに子供は育てないといけないのだが、こんなに落ち着きがなく、そして、身の危険まであるとしたら、一緒にいるのは大変だなぁと思いながら見ていた。それでも、おむかいさんの手を借りて、少しずつ改善していったはずだったが…。うーん
それを決断されたのは、一体なんだったんだろうと思いながら見ていた。ラスト、あれ、これは…!?あれは母の願望だったのか!???ちょっと印象的だった。
そして、このスクリーンも凄く特徴的、これを楽しむなら、やはりスクリーンデみたい作品かな。