映画の予告を見てスッゴク気になった作品、ようやく見に行ってきました。
今日は週末、夜の回を見に行ってきましたが、大勢の方が見に来ていました。
夜のハイウェイ。アイヴァン・ロックはある場所へと車を走らせていた。妻カトリーナとの間に二人の子供に恵まれ、建築現場監督としてのキャリアも評価され、順風満帆な生活を送っている。大規模なプロジェクトの着工を翌日に控え、その夜は家族と一緒にサッカー観戦をする予定だった。しかし、一本の電話が人生のすべてを賭ける決断を迫る。愛する家族、仕事仲間、そして過去に一度だけ関係を持った女性…。刻一刻と彼を取りまく世界が崩壊へと向かう中、なんとか大切なものを守ろうとするアイヴァンだったが…。
夜の高速道路にはドラマがある…。と言いたい感じのストーリー展開。最初いったいこの男はどこへ向かおうとしているのか、なぜ!?と、それは男と他の人の会話によって徐々に明らかになっていく。ふーん、そうなのか。でも、明日には大きなプロジェクトが動き出すのに、それも投げ打って…。その段取り。ところどころ、よっぽど起こりたくなるだろうに、電話の相手を必死に説得する姿、凄いなぁと思いながら見ていた。電話をしながら、よく高速を走っているよねぇ、危なくない!??と、他人事ながらどうなるのかと見ていた。ラストのそのシーンにほっとしつつ、この男、いったい明日はどうなるのかラストの余韻を感じる。
うん、これはぜひスクリーンで見ておきたい作品。