映画のチラシを見て気になった作品、さっそく見に行ってきました。
今日は平日、夜の回を見に行ってきましたが大勢の方が見に来ていました。
光と緑あふれるイタリア中部・トスカーナ州周辺の人里離れた土地で、昔ながらの方法で養蜂を営む一家の物語。ジェルソミーナは4人姉妹の長女で、自然との共存をめざす父ヴォルフガングの独自の教育と寵愛を受け、今や父よりもミツバチに精通している。家族は自然のリズムのなかで生活を営んできたが、夏、村にテレビ番組「ふしぎの国」のクルーが訪れ、一家がひとりの少年を預かった頃から、日々にさざなみが立ち始める…。
養蜂を営む家族の普段の姿を描いている。夏なのに、養蜂の服を着ていると結構暑いんじゃないかなと思いながら見ていた。蜂が逃げると、群れているのを見つけ出したり。人家にたまっているのを持って来たりと、結構すごいなと思った。巣を持ってきて、蜜を絞るのは、こんな風にしているんだと思いながら見ていた。ただ、後半のテレビ番組のシーンや、その後の男の子がいなくなるあたりのくだりはちょっと中途半端な感じ。あの後どうなったの!??と思ってしまった。ラスト、あの家族は!??うーん、ちょっと期待はずれかなぁ。
うーん、DVD1.5倍速くらいでチャチャット観ちゃいたい感じ。