えっっっ、マザーテレサも映画化されるの??これが、最初mikiが思ったこと。えっっ大丈夫なのかしら?で、女優は?え????あのオリビア・ハッセー! ! !こりゃあ見に行くしかない! !ってことで見に行くことに。
マザーテレサ、お名前はノーベル平和賞受賞ということで、知っていたが、どんなことをしている人なのか、よくは知らなかった。映画の冒頭からもう、うるうる状態。どんな困難にも、神の思し召しとして、乗り越えていく強さ。信仰心があるとはいえ、なかなかできないことではないと思う。ましてや、当時、まだボランティアなどということが一般的ではなかった時代、貧しいものの中で過ごすというのは、相当な覚悟が必要であったかと思う。それでも、日々活動していく中で、協力者、支持者が増えていく、なかなかできないことと思う。映画では生涯のごく僅かなエピソードしか紹介されていないけど、この何倍も何十倍もの困難を乗り越えて行った方なんだろうなとおもった。この映画を通して、マザーテレサの偉業に敬服。そして、今、マザーテレサのなくなった後も彼女のの思いが引き継がれているということを感じた。そして、ラストにもまた涙が・・・! !fはあっ、見てよかった! !
そして、このマザーテレサを演じたオリビア・ハッセー。彼女といえば、どうしてもジュリエットのイメージが強いので、果たしてだいじょうぶなのか心配していたが、最初のアップのシーンでこの思いは吹っ切れたような気がする。見進むうちに、彼女=マザーテレサ自身としか思われない。若いときには若いときなりの美しさ、年輪を経たときには、年輪を経たなりの美しさを彼女に感じた。はあっっっまた昔のロミオとジュリエットが見たくなってきた! !