予告が気になった作品、早速見に行ってきました。
今日は週末、夜の回を見に行ってきましたが、まずまずの入りでした。
「話があるんだ」と思い詰めた声で父から呼び出されたゾフィは、ネットのニュースを見せられて唖然とする。そこには、1年前に亡くなった最愛の母エヴェリンに生写しの女性が映っていた。彼女の名はカタリーナ、メトロポリタン・オペラで歌う著名なプリマドンナで、同じ歌手でもドイツの名もないクラブをクビになったばかりのゾフィとは住む世界が違うスターだ。父はどうしても彼女のことが知りたいと、ゾフィを強引にニューヨークへと送り出す。気まぐれでミステリアスなカタリーナに振り回されながら、彼女と母の関係を探るゾフィ。どうやら母には、家族の知らないもう一つの顔があったらしい…。愛し合っていたはずの亡き妻に「復讐される」と口走る父、母の墓に供えられる贈り主不明の花束、記憶を失くしたカタリーナの母親が隠す古い写真…数々の謎が解き明かされ、母の真実の姿が現れる時、まるで霧が晴れるかのように自分の道を見つけるゾフィ…。
最初、この作品の予告を見たとき、生き別れの双子の姉妹!??と思っていたのだが…。母親の年齢も出てこなく、ましてやカタリーナの年齢も。それが分かれば、すぐわかっちゃうからかなぁ。結構もったいぶって話があっちこっちに行ったのだが…。ラスト、あっっ、この人とこの人が…と納得。
うーん、ちょっと期待外れだったかなぁ。
新作DVDで見てもいいかも。