映画の予告が気になった作品、早速見に行ってきました。
今日は平日、夜の回を見に行ってきましたが、まずまずの入りでした。
1983年、アルゼンチンの平和な街。裕福でご近所からも慕われるプッチオ家は、父アルキメデスを筆頭に妻、息子3人、娘2人で幸せに暮らしていた。しかし、長男アレハンドロが所属するラグビーチームの一人が誘拐され、姿を消してしまう。以降、彼らのまわりで金持ちだけを狙った身代金事件が多発。犯人が捕まらず近所には不安な空気が流れる中、プッチオ家ではいつもと変わらない生活をしていた。ある夕飯の時間、アルキメデスは、妻の作った料理をキッチンから食卓ではなく、なぜか2階の奥にある鍵のかかった部屋へと運んでいく。この家族には誰にも言えない秘密がある…。
このお父さん役のギレルモ・フランセーヤさんがすっごく印象的な作品。なんかすっごく裕福な家族、一家仲良しで、いいなと思っていたら、裏の顔は…。そんなお父さんを助ける息子。そして、誘拐する人は…。うーん、それでいいのか!??と思いながら、こんな政情不安だと、こんな犯罪も成立してしまうのか!??などと思いながら見ていた。次はだれを狙うのか!??クライマックスの思わぬ展開にびっくり。そして、これが実話であることももっとびっくり。
うーん、スクリーンで見てもいいかも。